蝶が花にとまるように
僕はあなたに恋をした
あなたは僕にとって水のよう
渇いたところが満ちていく
死んでいた言葉達が息を吹き返し夢が芽吹く
空気がそこら中にあるように
いるのが当たり前でいないと息ができない
あなたのいない世界は色を失った絵画で
伝えたい事すら見失って虚しさの中に置き去り
止まった時が現実を突きつける
降りしきる雨がこれでもかと刺さる
だけど時にはその声が陽だまりとなって
小さな僕に居場所をくれる
あなたに笑いあなたに泣く
眠る事も忘れ音をならし詩を綴る
風のように掴めず自由な人よ
翼を広げ羽ばたく夢の群れよ
雨が大地に降り注ぎ二度と天に戻らないように
僕の吐き出した言葉もあなたにずっと届きますように
空が夜を身に纏い星をスパンコールみたく光らせる時
僕はあなたを思いだす そして迎えにいくでしょう