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暗闇に目が慣れると、窓の向こうの空が少しだけ青く見えた。 ​世界が深く眠りについた真夜中、ガラス一枚を隔てた静寂の中に佇んでいる。煮詰めた群青色ににじむ遠くの街灯。息を吐くと小さく曇るガラスが、誰にも言えない寂しさをそっと押し戻してくれる。 ​朝が来る前のほんのひととき、ここだけ切り取られたような、私だけの静かな夜。
2026年09月23日 17:50 更新 - 49 分前
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山崎
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49 分前
夢の坂道は木の葉模様の石畳 まばゆく白い 長い壁 足跡も影も残さないで たどりつけない山の中へ 続いているものなのです